タイトルの通り、アカウントが閉鎖されていたAmazonKDPですが、５ヵ月ぶり？くらいに復活しました。

完全閉鎖からの復活はレアケースな気がするのだけど、これは許されたのだろうか…？それとも、またすぐにアカウント停止されるのだろうか…？

とにかく、移住先を転々としていたが、島流し状態から再びAmazon村への入村が許可された。

そして保留にされていた売り上げも入金されたので、実質無料理論に基づき、今日から連日デリヘルを呼ぶ鍛錬を開始している。

しかも、優良店ではなく胡散臭い業者を利用する予定である。なにせ実質無料だからだ。

 

鍛錬初日となる今日はウォーミングアップがてら、嬢の紹介写真を明らかにネットで拾ってきた背景も人種もバラバラの業者に電話をした。

指名したのはステファニー（仮名）。黒髪に白い肌が美しい東欧系ハーフ美女だ。

宣材写真の背景を見ると日本国外の雰囲気が漂うが、もしかすると来日前に撮影した写真かもしれない。

これは鍛錬なので、例えパネマジでも何の問題もないし、写真が本人であれば私が鍛錬するところを見てもらうだけでもお釣りがくるほどの美貌である。

 

デリヘルや撮影用に使用しているベッドと冷蔵庫だけ置いてある築50年を超えるマンションで待機し、30分で来ると伝えられていたのに待つこと1時間。

来ない…

 

すると業者から電話があり、「渋滞にはまって遅れている」などと苦しい言い訳をしてきた。

地方都市の平日の昼間に、どこで渋滞なんてするのだろうか…これは、出勤もしていない嬢を急遽呼び寄せているパターンかもしれない。

だが、ステファニーは外国育ちで、まだ日本の時間間隔に慣れていないだけの可能性もある。

 

それからさらに30分待ったところでインターホンが鳴った。

この部屋にはモニター付きのインターホンなど当然ないのでステファニーの顔は確認できず声しか聞こえない。

「つきましたー」

…日本語ネイティブの発音である。

ハーフって書いてあったし、お父さんかお母さんが熱心に日本語を教えていた可能性は否定できない。

 

意を決してドアを開けると…おっさんが立っていた！

おっさん「前金となっております。」

もしかして、おっさんが相手なの？と、舐めるようにおっさんを見ていると、おっさんの陰に隠れるようにしてステファニーも立っていた。

シャイなんか？

 

その奥床しさは、まさに日系ハーフ。

「おい、ちょっと顔見せてみろ」

ステファニーは恥ずかしそうにおっさんの肩口から顔を覗かせる。

 

…ス…ス…ステファニー…？

顔を露わにしたステファニーは、完全にボクシング3兄弟のお兄ちゃんである。東欧美女成分なんて1%も配合されていない純国産日本人だ。

「別人じゃねーか」

おっさん「いえ、本人ですよ」

「ステファニー本当か？」

ステファニー「はい」

お前…

 

KDPアカウントが復活していなければ有無を言わさず帰らせていた所だろう。

だが、今の私は回収不能と思われていた売上がAmazonから入金され、菩薩のように寛大な心を持っているのだ。

キャンセルも覚悟の上なのか少し自信なさげなおっさんに金を支払い、鍛錬の為、ステファニーを部屋へ招き入れベッドに座らせた。

信じてはいないけれど聞かせてもらおうじゃないか、東欧育ちのお前の半生を！

「出身はどこなんだ？」

ステファニー「えっ？大阪」

お前！さっそく設定忘れとるんか！

 

それからの攻防はまさに苦行であった。

シャワーを浴びた後でベッドにふんぞり返り身を任せると、S級美女にだけ許される半端なサービスを米粒みたいな顔をした女に行われ、さらに合間に「車の部品を窃盗して山に集めてる」など犯罪自慢を聞かされながら鍛錬するのである。

次第に米粒女の不良自慢トークに拍車が掛かっていき、喋ってばかりで手コキで済ませようとする態度に腹も立ってきたので、頭を強引に掴み顔を固定して予告なしで精進丸を発射した。

ステファニーは乱暴に扱われたのが不服だったのか、えずきながら睨んでいたが、その表情がいっそうチャンピオンと被るのである。

 

シャワーを浴び終えて、迎えがくるのを部屋で待つというステファニーを追い出し、職場へ向かい、久しぶりにリリースした妊婦写真集の告知をSNSで行ったりしながらブログを書いている。

そんなわけで、いつまでAmazonが村への居住を許可してくれるのか分からないが、綱渡りのようなアカウントの状態だと思うので、kindleアンリミテッド会員の皆様は見られるうちに見といてね！

Amazon-日本の美人妊婦の日常