前編:Adobe Stockで新規参入は難しい。審査が厳しい冬の時代に
突然だけど、ストックフォトに投稿してんのかい?
ストックフォトを知らないストックフォト童貞向けに説明すると、写真や動画を販売できるプラットフォームで、AI生成素材を入稿するなら、AdobeStockとPixtaが日本人には人気なんよ。
童貞の皆様におかれましては、AdobeStockは学年1のお高くとまった美女、Pixtaはクラスの面倒見の良い学級委員長と思っていれば大丈夫。
例えが下手過ぎて、今、自分でもびっくりしてる。
今回は「ストックフォトで荒稼ぎしてやるぜ!」と、鼻息を荒くして新規参入を目論む、個人コントリビューターに現実を突きつける内容になっております。
最初に言っておくけれど、今回も続きは有料みたいなことはせず、実際にストックフォトに入稿もした事がないチンカス共が、AIに記事を書かせて有料でノウハウを販売しているのを駆逐してやるつもりで書いております。
私はAIで画像や動画を作って、趣味でAdobe Stockに登録してる側であり、仕事ではプロジェクトによっては、ストックフォトサイトで画像や動画を購入している側でもある。
今回は販売して収益を得る側の立場での話なのだけど…
早速、残酷な事実をお知らせすると、昨年から、Adobe Stockに新作を入稿しても、審査落ちが激増している。ベテラン風俗嬢の乳首攻めのごとく、審査員に却下ボタンをクリクリされている状態だ。

ちなみに私は、昨年の中旬あたりから収益は月1,000ドルを超える月も出てきてadobeの各種ボーナスなんかあるともう少し増える。趣味としてするにはボチボチな感じだが、副業としては他を探した方が良いレベル。
だから今日は金玉に毛が生えたくらいの現場の話をするので、トップランカー達とは意見が異なるかもしれない。
新規参入が難しくなった理由と、もしこれから参入するクリエイターがどう戦うかまで、できるだけ具体的にまとめてみようと思う。
2025年3月頃から空気が変わった

体感で言うと、2025年3月くらいから審査が急に厳しくなった気がする。
それまでなら通っていた品質でも、バシバシ落ちるようになったのだ。
落ち方も、じわじわじゃなくて、ある時期からガラッと変わった感じがある。
もちろん全部が全部ダメなわけではない。和食や後ろ姿などテーマによっては通りやすい物もある。
そして今の審査で一番しんどいのは、品質の問題や単純な画質やノイズの話だけではなくて、「類似(too similar)」扱いで落ちる割合が増えたこと。異なる構図で、似せて量産してるつもりがなくても、アルゴリズム的には似て見えるのか却下される。
このアドビストックの却下問題はredditでも議論がされていて、昨年の5月にはAdobeで働いているユーザーからの書き込があり、「この問題をチームに送り調査中」との事だったが、その後の彼女の書き込みを追っても、問題解決に繋がる追加情報は現在も出ていない。
「新作が通りにくい」=「売上が伸ばしにくい」問題

ストックで売上を伸ばす王道は単純で
1.新しいテーマで入稿
2.売れた素材を確認
3.売れた素材を横展開する
この最初の一歩目ですでに却下されて詰むのである。
ストックは「過去に出した資産が売れていく」性質があるから、既存投稿者はまだ耐えられるが、新規は違う。
最初の100本、最初の300本、最初の1000本、そこで“棚”が作れないと話にならないのに、その棚が作りにくい。
だからAdobeストックへの新規参入は、この却下問題が解決されるまで難しいと感じている。理由はシンプルで、最初の種をまいても芽(作品)が出ないからである。
なぜ、審査に通らなくなったのか?

ここからは断定じゃなく、投稿側の現場感だけど、その責任は我々AI勢にある。
1)生成AIで供給が増えすぎた
昔は「撮影できる人」「機材がある人」「現地に行ける人」が強かったが、今は個人が机の上で量産できる。供給が増えれば当然、プラットフォームは似たものを減らす方向に振れるし、おそらくAmazonKDPやFANZAと同様に低品質コンテンツを入稿しまくる問題児が多かったのだろう。
2)差別化のハードルが上がった
以前なら同じテーマでも、被写体が違ったり、被写体が同じでも行動が違えば通った。しかし、今はそれでも弾かれやすい。
投稿者の努力の方向が、量より設計に寄ってきたともいえるが、全く違うテーマでも平気で却下されるので、ハードルだと思ったら棒高跳びでした!みたいになっとる。
3)「似てないのに似てる」問題
投稿者の目と、判定側の目は違う。
自分は「別作品」と思っていても、判定側は 同じ棚に並ぶ類似品 として見ることがある。Adobeは審査は人力だと言っているのを見かけた気がするが、普通に考えればAIを導入するだろ…と思うのである。
ストックフォトの良心PIXTAは通りやすい。

対照的に、PIXTAは受け入れてくれる割合が高い。よほどの事がない限り通してくれて、却下ボタンがないのでは?乳首攻めしないのでは?と思うほど寛容である。
汚ギャルが虎に変身とか絶対に需要のない動画も平気で通してくれる。※当然だけど一度も売れたことはない。
https://creator.pixta.jp/footage/135126376
だから「作ったものが通らない」が続いて気持ちが折れそうなとき、PIXTAは精神安定剤になるし、タイトルとキーワードを流用できるため、Adobeとpixta両方に入稿するのは苦にならない。
ただ、売れ方は違う。私の場合はだが、Adobe Stockほど売れんのよ。体感としてはアドビの3-5%くらいかもしれない…
それならPixtaはやる意味ないじゃないのよ!と、ヒスりたくなったかもしれないけれど、pixtaは単品購入一撃で9,000円とか定期的にあるので、おじさんはpixtaもやっておいた方が良いと思うんだ…何がとは言わないけれど、9千円あれば30分延長できるからね。
これからの時代、ストック需要は減っていく
これは専業にしてる人たちには言いにくいけれど、避けられない話でもある。
個人が画像も動画も手軽に生成できる時代だからね。「どこにでもある汎用素材」は価値が下がっていく。需要は長期で減る。
ただ、買う人がゼロになるわけじゃない。
後編では、もし、それでもストックフォトに参入したいならどう戦うか。
今のルールの中で、現実的に勝ち筋を作る方法をまとめる…
まとめるけど…正直言って、1年かなり頑張っても新卒サラリーマン程度の収入までじゃないかと思っている。
それなのに、なぜ、記事にするのかと言うと、理由が2つある。
1つ目は、様々なシーンを作る必要があるストックフォトは、AIでの画像や動画生成をする良い練習になるので、AI画像動画生成の初心者にとって今後の展開に活かしやすいこと。
2つ目は、少しだけ収入を増やしたいけれど、作業できる時間が限られている子育て中の主婦や妊婦さんに最適で、ストックフォトは隙間時間で作業出来て、やり方さえ分かれば脳死で作れるようになるので、妊婦を優しく見守りたい系の妊婦フェチの社会貢献なのだ。
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