Blog

ブログ

KENPが下がって草を食べて生活しているKINAPOKON

2024年頃と比べるとAmazonKDPのKENPが目に見えて減少している。

以前からコンテンツガイドライン違反をして警告がある前後はKENPの動きに異常が見られる場合があったが、現在のKENPの低さはそれとは異なり、KENPのカウント方法が変更されたのではないかと勘繰ってしまう。

ただ、私のKDPアカウントは一度閉鎖されてしまったので、その影響がある可能性は否めないが、他のクリエイターはどうなっているのだろうか?

海外のKDPコミュニティでも、2024年の夏から秋にかけて、KENPCが減少したとのスレッドで議論が交わされていたけれど、Amazonから案内はないので確かなことは分からないのである。

もしかすると、AI作品の量産による弊害なのかもしれない。

元々、私は海外の売春婦の写真集を趣味で販売していたけれど、それはKDPセレクトの読み放題による収益構造が1Pに対して約0.5円となっていることから、同じ1Pでも文章を読むよりも写真を見る方が当然簡単で利益を出しやすいことから、写真集の作品形態を選んだのである。

しかし、AI美女写真集が量産されたことで、これまでのKDPセレクトのカウント方法では、有限であるKDP セレクト グローバル基金から分配されている獲得単価が大幅に減少し、これまで1Pにつき約0.5円だったのを大幅に下げる必要に迫られたのではないかと思う。

それよりも、カウント方法を変更することで単価を維持する方向にした気がしないでもない。

必死にカウントしている男

私が勝手に考えているカウント方法の変更とは滞在時間だ。

ペラペラページをめくるだけで、資金を分配してもらえるこれまでが異常だったのだ。Amazonが太っ腹すぎたのだ。

ページの滞在時間をカウント方法に導入すれば、AI美女作品のKENPによる収入は激減するだろうし、小説や漫画などの他ジャンルの作品は影響を受けず公平性が保たれる。

だけど、Kindle 本のページ数を計算するのは、Kindle Edition Normalized Page Count (KENPC v3.0)をAmazonは使用しているが、これは最近のものではなく、数年前から使用されているため、先ほど書いたカウント方法の変更と矛盾しとるんよね…

 

実際、私の場合は、ボチボチな数が毎日売れているのだけど、それに加えて、KDPセレクトからの収益もあってウハウハしてたのが、今ではKDPセレクトの収益は1桁%になり、お陰でその辺に生えている草を食べて飢えをしのいでいる状態だ。

これでは、KDPセレクトに登録してAmazon専売にする意味はあるのだろうか?とも思うけれど、多くのプラットフォームがAI作品を禁止していることから、自社サイトを立ち上げて売ったりするよりも、Amazonの強力な集客力にお世話になったままの方が良いかなと思うのだ。

ここまで書いて、実は「お前のアカウントだけのペナルティだ」って状態なら、羞恥プレイ状態だけど、それはそれでプレイの一環として辱められよう。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。