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おっさんがFaceFusionで美少女に変身しようとしている

AI動画ライフ楽しんでるかい?

ワンクリックでAI環境が作れる神ツール「Pinokio」を使って、最強の顔交換Deep Fake(ディープフェイク)ツール「FaceFusion3.4.1」を導入した。

1年以上前にもRoopやReActorのディープフェイクツールを使用して、体だけはエロい不細工メンエス嬢をドチャくそ美人にして、パジャマの未来の二番煎じ三番煎じを企んでいたのだけど、プライベートで嬢が色々やらかしていたみたいで、突然高飛びして音信不通になり企画がお蔵入りになってしまい、それ以来ディープフェイクツールからは遠ざかっていた。

しかし、海外のいかがわしいサイトを見ていたところ、ディープフェイク熱が再燃して、評判の良いFaceFusion(フェイスフュージョン)を今回導入した次第である。

ちなみに、もっと新しいバージョンのFaceFusionもリリースされているが、現在pinokioではFaceFusion3.4.1が最新なので導入の楽さを選んだ。

 

「ファンクラブでも開設して、世の中のおっさんを騙くらかしてやるんよ」

そんな気持ちを胸に、手持ちのハメ撮りコレクションからFaceFusionでディープフェイクを行ったが、何ということでしょう…エラーが出る。

調べてみるとFaceFusionにはNSFWフィルターがあるようなのだ。

解除方法を調べても、「フィルター解除方法は有料noteで!」みたいな情報ばかり。オープンソース(無料)ソフトなのに、そこで商売にしちゃうのかい?

なぜ、こいつらは、AIツールという同じ趣味や興味を持つ同志たちから金を取ろうとするのだろうか?

ここで無料公開して、茶碗を取り上げてやるんよ!

※PinokioやFaceFusionの導入説明は面倒なのでしないけれど、調べたらすぐ出てくるから、まずはPinokioでFaceFusion3.4.1を導入してね。

FaceFusion3.4.1のNSFWフィルター解除方法

Pinokioで入れたFaceFusionは普段金持ちとばかり遊んでいる、売れっ子アイドル並みにガードが固い。

ちょっと肌色が多いと「無理無理無理!」と処理を放棄したり、アプリごと落ちたりする。

これを回避するために、2つのファイルを書き換える必要がある。大丈夫、怖くない。メモ帳でいけるんよ。

※ただし、ファイルの書き換えは自己責任でお願いします。

ステップ1:現場監督「content_analyser.py」

現場監督を黙らせる

まずは、画像を見て「これはエッチですか?」と判定している現場監督を黙らせる。

1.Pinokioのインストールフォルダから、以下の階層深くにあるファイルを探す。
Pinokio\api\facefusion-pinokio.git\facefusion\content_analyser.py

見つからない場合、お前たちは多分pinokioをCドライブに入れてるから、cドライブの検索窓にcontent_analyser.pyと打ってみんちゃい。

2.content_analyser.pyを書き換える。

content_analyser.pyの拡張子.pyを.txtにしてメモ帳で開きます。

メモ帳で開いたら、ctrl+fキーで検索窓を開き、def detect_nsfw(vision_frame : VisionFrame) -> bool:を検索。

変更前(元のコード)↓

def detect_nsfw(vision_frame : VisionFrame) -> bool:
    is_nsfw_1 = detect_with_nsfw_1(vision_frame)
    is_nsfw_2 = detect_with_nsfw_2(vision_frame)
    is_nsfw_3 = detect_with_nsfw_3(vision_frame)
    return is_nsfw_1 and is_nsfw_2 or is_nsfw_1 and is_nsfw_3 or is_nsfw_2 and is_nsfw_3

 

変更後(修正コード)↓

def detect_nsfw(vision_frame : VisionFrame) -> bool:
    return False

※return False のインデント(行頭の空白)は、元のコードに合わせる。
return Falseの前にスペースがない場合は、タブキーを1回押すとスペースが作れるよ。

これで、エロ判定を行っていた現場監督が、どんな画像や動画を見ても「これはエッチではない。芸術じゃね」と判断するようになる。

 

ステップ2:監視役「core.py」

監視役の目を欺く

現場監督を黙らせても、まだ動かない。なぜなら「ファイル書き換えただろ!」と監視している「core.py」という監視役がいるからです。こいつの目を突いてやります。

1.ファイルの場所 さっきと同じフォルダにある core.py を、先ほどと同様の手順で.pyを.txtにしてメモ帳で開く。
Pinokio\api\facefusion-pinokio.git\facefusion\core.py

2.書き換える!

変更前↓
return all(module.pre_check() for module in common_modules) and content_analyser_hash == ‘803b5ec7’

変更後↓
return True

これで監視役も「ヨシ!」としか言わなくなる。

ステップ3:Run Default

2つの変更したファイルを保存して、拡張子を.txtから.pyに戻したら、PinokioのFaceFusionの左のメニューから Run Defaultをクリック。

黒い画面に文字が走り、Running on local URL:https:から始まるurlが表示され、クリックするとブラウザでFaceFusionの画面が開いて完了。

ステップ4:美少女×おっさんでFaceFusion

美少女×おっさん

この肌色だらけの汚いおっさんはNSFWフィルターを回避できるのかい?

 

いくぞ!

・・・・

フェイス!!

・・・・・・

フュージョン!!!!

ディープフェイクの結果

化粧したおっさんじゃないか!

元の輪郭が違い過ぎてね…

もう少し近い素材だとFACE MASK BLURの設定を下げられるから、もっと美少女に近づけられるよ。

動画だとこんな感じに!

最後に

FaceFusion最大の弱点!素材がないと何もできない問題がある。

FaceFusionは顔交換ツールなので、身近に撮影をさせてくれる女がいないと、何もできないのだ。

「AIで動画を作って顔を変えたらいいじゃないか!」そんな安易な考えをする者もいるだろう。

だけどね…5分もすれば「AIなら最初っから美女で作れるな…」と気が付く。

 

だが、安心してほしい。

おっさんにだって出来ることはある。

撮影をさせてくれる女と出会うまで、「イメメンになっちゃおうぜ!」

そして、恋愛相談コンテンツなんかを、さも「女に不自由したことありません」って顔で、YouTubeで配信しようではありませんか!

「いや、俺はあくまでエロだ!エロでマネタイズしたいんだ!」って考えてるおっさんは、ノーブラ散歩の男版「デカチン散歩コンテンツ」だってある。

FaceFusionで顔をイケメンにして、流行りのアスレジャーファッションで、ピチピチレギンスの下にバナナでも仕込み、Insta360で自撮りをしながら街を散歩するんだ。

 

そして、お前たちも分かってると思うけれど、悪用はせんのんよ!あくまで技術的な探究心とAIの架空の顔を当てはめて遊ぶくらいにしましょう。

実在の人物などを無断で使うと、臭い飯を食べることになるからね。

最後になりますが、この説明を見ても上手く導入ができなくて、質問がしたくなる方がいるかもしれませんが、手厚いサポートを求めるなら誰かが解説している有料noteで!

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