臨月の妊婦コズエVol.2: 湖畔での日々
「まだかな、って空を見るのが癖になっちゃった」
あなたが遠くへ仕事に出てから、この湖畔の家を守るのは妊娠中のコズエ一人になりました。
お腹はさらに大きくなって、動くたびにその重みを感じる毎日。
朝、冷たい水で顔を洗い、薪を運んだり、庭の草を抜いたり。
一人の生活は少し寂しいけれど、やることはたくさんあります。
天気のいい午後は、火照った体を冷ましに湖へ。
お気に入りの水着に着替えて、桟橋からそっと足を浸してみる。
水面のきらめきがお腹に反射して、穏やかで優しい時間が流れます。
大きくなったお腹を撫でながら、ただ静かにあなたの帰りを待つ日々。
そこにあるのは、どこまでも透明で、ゆったりとした美しい臨月の妊婦の日常です。
今作は、そんな彼女のありのままの暮らしを切り取りました。
飾らない普段着の姿や、水辺で見せる柔らかな笑顔。
眺めているだけで、心がすっと落ち着くような、温かい一冊をお届けします。
CATEGORIES
Creator
キナポコン
Release
2026/05
Number of pages
186
Series
妊娠人間模様











